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Reviveblog~リバログ~ オメガ3脂肪酸は沢山摂るべき?本当に? その1

皆さんこんにちは!

プライベートジムRevive 代表の佐々木です!

さて、今回のblogは題名の通りオメガ3脂肪酸を積極的に摂るべきなのかというお話です


オメガ3脂肪酸ってご存じでしょうか?
オメガ3脂肪酸とは魚の脂やアマニ油などに含まれる不飽和脂肪酸のことです。

効果としては血管拡張作用、血栓抑制作用(血液サラサラ)、抗炎症作用など身体の健康には欠かせない栄養素の一種です。また、魚の脂に含まれるDHA.EPAは脳機能の向上にも役立ちます。

このオメガ3脂肪酸は上記の様に身体の機能を向上させてくれるので、
よく栄養指導で「積極的に沢山摂ってください!」と言われることがあります。

皆さんも言われたことはありませんか?

しかし、今回僕が提唱するのは「積極的に沢山摂らなくてもいいのでは?」ということです。
その理由を3つに分けてお話していきます!

理由1
そもそもオメガ6脂肪酸を摂り過ぎている
 
現代の食事は洋食化が進み、オメガ6や飽和脂肪酸を摂取し過ぎてしまっている現状があります。
 
オメガ6脂肪酸はオメガ3脂肪酸とは全く真逆の働きで、血液凝固作用(血栓促進作用)血管収縮作用、ヒスタミンによる炎症促進等の働きがあります。
また、飽和脂肪酸で有名なのが、トランス脂肪酸
トランス脂肪酸を含む食品といえばマーガリンが有名です。
トランス脂肪酸を摂取すると、細胞壁(人間でいう皮膚)が固くなり、機能に異常をきたす為、アメリカでは摂取を禁止しています。
 
飽和脂肪酸(トランス脂肪酸)は避けるが吉ですが、オメガ6脂肪酸は摂らないといけません。
対比で言うと
オメガ6脂肪酸:4に対して、オメガ3脂肪酸:1
4:1の割合が望ましいです。

しかし洋食化が進んだ今、対比は15:1 多い方だと50:1
と圧倒的にオメガ6脂肪酸の比率が高くなっているのです。
 
あまりにもオメガ6の比率が多くなっている為、オメガ3の働きを打ち消し、先程説明したような真逆の効果を発揮してしまうのです。
 
この比率をオメガ3で増やして埋めていこうとすると、かなりの脂を摂取することになり
、カロリーオーバーになる確率が高くなります。
また、オメガ3脂肪酸は摂り過ぎると逆に健康被害が出ることも報告されていますので摂り過ぎには注意が必要です。(次回この内容について語ります!)
 
上記の点を考えるとオメガ3を増やすのではなく、オメガ6の摂取量を減らすことが優先ではないかと考えます。
その為には
調理を揚げるではなく、焼く・蒸す・煮るを優先に。
外食の選ぶ基準を変える(ファストフード→定食へ)
3食の中で揚げ物は1食まで
 
等の工夫が必要です!
 
いかがでしたでしょうか?
次回は2つ目の理由について説明していきます!

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