Reviveblog~リバログ~ 寿命を縮める骨折!?
皆さんこんにちは!
プライベートジムRevive 代表の佐々木です。
さて、今日は私の身近に起こった実体験から学んだ事を書きたいと思います。
皆さん、絶対骨折してはいけない骨ってご存じでしょうか?
いや基本どこも骨折したらあかんやろという声が聞こえてきそうですが、、、
骨折の中でも腕や手・肋骨・足の指や足首などを骨折したことあるかたは多いのではないでしょうか?
今あげた部位はしっかり固定してリハビリを重ねていけば基本完治します。
では、骨折すると命を左右する骨って知っていますか?
恐らく皆さんが想像するのは首(頸椎)・頭蓋骨・背骨等を想像すると思います。
これらの骨には太い神経、頭蓋骨であれば脳や太い血管がある場所なので、骨折と同時に損傷してしまうと命にかかわります。
ただ今から僕が紹介する場所の骨折は、今すぐ命が危なくなるのではなく、寿命を短くする恐れがあるたちの悪い骨折箇所です。
それは「太ももの骨」(大腿骨)。
特に大腿骨の骨盤に近いくびれのある場所(大腿骨頸部)を折るとかなり大変です。(以下画像参照)
この部位は高齢者の方や骨粗鬆症の方に多く、転倒をきっかけに骨折するパターンが多く占めます。
この太ももの付け根の部分は立った時に体重がかかるポイントの為、立った時や歩行時にかなりの痛みを伴います。また、リハビリも時間がかかり、退院したとしても痛みや歩きづらさから座りがちな生活になってしまい、後々認知症や寝たきりの状態になっていくのです。
私の祖父は79歳の時に車の荷台から落っこちてしまい、大腿骨頭の付け根を骨折しました。奇跡的に寝たきりは回避できましたが、歩くのも足を引きずらないと進めない状態に。
79歳でも現役バリバリで仕事をこなしており、仕事が大好きで生きがいだった祖父ですが、骨折を機に仕事が出来なくなり、座る・寝る時間が大幅に増えました。
すると翌年には認知症を発症、急激に老け込み、いままで出来ていた食事や趣味も介護が必要な状態になりました。
この現状を目の当たりにしたときに、改めて大腿骨骨折の怖さを思い知りました。
恐らく認知症は大腿骨骨折で歩行が出来なくなったことによる、
・足底の固有受容器から脳への刺激の低下
・視覚情報の情報量低下による脳機能の低下
・下腿の筋肉による血液循環の不足
・仕事という生きがいが奪われたことによる精神的ストレス・ショック
など数々の要因が重なったことで認知症を発症したのではないかと思われます。
このように人の生きがいを奪うだけでなく、疾患を引き起こしかねない危険な骨折が大腿骨頸部骨折です。
私の祖父は車から落下して骨折してしまいましたが、この頸部骨折はつまずいて転倒した時にも骨折します。
誰にでも起こりうるこの骨折を回避するために大事なのは「づまずかない」事。
転ぶキッカケを無くすことが一番大事な予防策です。
簡単じゃん!と思った方もいらっしゃると思いますが、長時間座りっぱなしな生活習慣、加齢による身体機能の低下が起こると、歩いた時につま先が上がる動きの連動が弱くなってしまい、つまずいてしまいます。
若い方でも充分に注意が必要なのです。
いかがでしたでしょうか。
骨折ひとつで人は一気に老けこんだり、弱ったりします。
実際に目の当たりにしているからこそ、日ごろから身体を動かし、予防することが大切です。
自分の身体ももちろん大事ですが、是非このブログを大切な人へ共有していただき、一人でも多くの方が健やかに過ごせるお手伝いが出来ればと願っております。
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